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  • 執筆者の写真信徳寺

信徳寺 盂蘭盆会のご案内

 慈光照護のもと、門信徒の皆様におかれましては、御法義御相続のことと存じます。今年は新型コロナウイルス感染症の流行が世間を賑わせております。相手が全く前例のないものなので、どこまで気をつけていいのかも難しく、お互いに心配な日々を送っていることではないでしょうか。

 今年もお盆を迎えます。近頃は少しずつ新しい生活様式を踏まえた上で、今まで通りの活動を再開していく状況が出てきました。その一方で世界に目を向けてみますと、感染状況がおさまる気配のない国もあります。これらを日々目の当たりにしながら、ころころと心をかき乱されるのが私たちではないでしょうか。本願寺第八代の蓮如上人が『疫癘章(えきれいしょう)』というお手紙の中で次のようなおさとしを示しておられます。疫病というものは私たちをかき乱しますが、疫病によって必ずいのちを落とすわけではなく、生まれたから必ずいのちを終えていくのです。疫病は死の間接的な原因で、根本的な原因はいのちあるからいのち終えていくということなのです。だからそこにまず目を向けておく必要があるのではないですかと示しておられます。そのような私たちの有り様をご覧になられ、お浄土での救いを完成したのが阿弥陀様です。死んで終いといういのちでなく、お浄土で仏様にならせていただくいのちと受け止め、お別れした方ともまた遇える世界があるのだと受け止めます。阿弥陀様が根本的な原因の解決をしてくださった中に、安心して生きていく世界が浄土真宗の世界です。

 お盆はお別れした方をご縁として阿弥陀様と出遇っていくご縁と見ていきます。阿弥陀様の一つのおはたらきの中に、お別れした方とも出遇っていける、私たちの根本の部分の解決の中に安心して生きていくことのできる、そのようなお救いを完成した阿弥陀様との出遇いの場がお盆です。期間限定で仏様とお遇いしていくのではなく、いつも今ここに、この私のところにご一緒してくださる仏様方に気づかせていただくご縁です。今年も盂蘭盆会のおつとめを、ウイルス対策を考慮して八月十三日から十五日までの午前十時より本堂において勤修致します。例年午前午後の一日二回勤修しておりましたが、午前のみと致します。また参拝されます方は、各自マスク着用でご参拝くださいます様、お願いします。入り口にて消毒用アルコールを使用していただき、それぞれの席にご着席ください。法要中は換気をいたします。なお体調の優れない方は参拝をご遠慮くださいます様よろしくお願いいたします。


 盂蘭盆会

     八月十三日 午前十時

       十四日 午前十時

       十五日 午前十時

     勤行 仏説阿弥陀経

     御文章 夏の御文章 

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